exhibition


2025.7.5-7.20
西村明美 展 rubyculus
連続性をテーマに、銅版画で花をモチーフにした作品を制作している西村明美さん。
版画の複数性を生かし、空間をいかにクリエイトするかということを常に考え制作していると話します。
瑞々しい花がダイナミックに刷られた作品は、圧倒的な存在感を放ち空間を華やかに彩ります。
「人は心に花を持っている。
それは大切にしているものや命そのものかもしれない。
花を描いているが 花を描いているのではないという
禅問答のような問い掛けをしながらいつも制作している。
同じように見える花にも違いがあるように
一版多色刷りにより微妙な違いを表現している。
現代を 時間を 今の時をルビーレッドのラナンキュラスに託して刷り取る。
西村明美」
■rubyculus NISHIMURA Akemi solo exhibition
■2025年7月5日(土)~7月20日(日)
■11時~18時
■火曜休
■最終日は17時まで
西村明美 略歴
2017 | 第10回高知国際版画トリエンナーレ 入選 | |||
2018 | 個展 「千年花」 | GALLERY創 | ||
2020 | 個展 「花降る、雪降る街角で・・・」 | GALLERY NATSUKA | 東京 | |
2020 | 第11回高知国際版画トリエンナーレ 入選 | |||
2021 | 「ART DECOR」 | JRタワー・アート・プラネッツ 2021 | 札幌 | |
2023 | 「TIMELINE」 | GALLERY創 |