exhibition


2022.11.26-12.04
「なにを見ているの」結城幸司 版画、木彫展
2022年11月26日~12月4日まで、札幌市在住の結城幸司氏の個展 「なにをみているの」を開催いたします。結城幸司氏アイヌに伝わる神話や自身が創作した物語を木版画や木彫の作品に込めて表現している作家です。
自身の創作活動の他、アイヌ民族の伝統と今を伝えるアイヌの創作者集団「アイヌアートプロジェクト」の代表として、国内外様々な場所で「語り」、「音楽」によりアイヌの持つ神話的世界を伝える活動を行うなど活躍の場は多岐に渡ります。
GALLERY創では2020年の個展から2年振り2回目の個展。
ぜひご高覧ください。
ゆうきこうじ 略歴
1964 | 釧路生まれ |
2004 | ギャラリーるなん(東京)にて縄文~アイヌ2人展開催 |
2010 | 毎年、ギャラリーモーツアルト(東京)にて個展開催 |
2012 | 仏文学作家ルクレジオに招かれルーブル美術館にてストーリーテーリング披露。 |
2016 | 木版画原画に創作物語をアニメーション化して「七五郎沢のキツネ」を完成させ東京ショートアニメーションフェスティバルで観客賞受賞、世界各地のショートアニメーションフェスに招かれアルバニアでは大賞受賞 |
2020 | 個展/GALLERY創 他多数 |