exhibition

2022.04.09-04.24
桑迫伽奈 展 seeing the invisible

作家自身が撮影した写真に、針と糸を使って刺繍を施した作品を制作している桑迫氏。 写真に収められたいつかの景色に、刺繍はとてもリアルに存在し時間や色をより立体的に、鮮明に伝えてくれます。
「蘇るイメージを可視化するためにシャッターを切るが、肉眼で見る景色、ファインダー越しに見る景色、写真の中に納まっている景色、記憶の中の景色、全てが少しずつ違う。撮っただけでは再現できないイメージを補うために、針と糸を使った。
針と糸を手に、写真をじっと見つめていると薄い道筋のようなものが見えてくる。そのかすかな筋を探るように針を進めていくと、次第にその写真に血が巡り出し、どくどくと音を立て、どんどんと立体感を増す。匂いを感じずとも、その写真を見るだけで記憶が、あの日の光が、風が、全てが鮮明に蘇るように。
そして、その景色を他の誰かとも共有できるように。 桑迫伽奈」

past exhibition

2023.6.3-6.18

西村明美 展 TIMELINE

2023.5.13-5.28

師井公二展 北の桜吹雪-5月から

2023.4.8-4.23

土岐美紗貴 個展 someplace

2023.3.18-4.2

井本真紀 ー 狭間の出来事 ー

2023.3.8-3.10

北海学園大学工学部建築学科 米田浩志研究室 卒業設計作品展 vol.13 STILLNESS IN TIME
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