exhibition

2021.06.26-07.11
下沢敏也展 “Re-birth 2021 沈黙の始まり”

「土」という根源的な素材と向き合い、自然物が朽ち果てやがて生まれ変わる生命の力を表現し続けている下沢氏。”Re-birth 風化から再生へ”というテーマで、一貫して「生」と「死」を核に作品を制作しています。 
ダイナミックな造形の中に潜む繊細な危うさは、生き物の命のような儚さと力強さを感じさせます。ウイルスにより日常が一変した世界。沈黙は何を語るのでしょうか。

下沢敏也 Toshiya Shimozawa


1978年より父で陶芸家の下沢土泡に師事。1990年に独立、工房を設立。
1997年、北海道文財団派遣研修でPawsons School of Design(ニューヨーク)にて学ぶ。全国で個展、グループ展を多数開催。近年は北海道立近代美術館、札幌芸術の森美術館での展覧会の他、ベルリン、ニューヨーク、韓国等の展覧会に参加する。
2009年 札幌文化奨励賞受賞。2011年 北海道文化奨励賞受賞。

upcoming exhibitions

2024.11.16-12.1

佐藤一明 「見てくる犬」

2024.12.7-12.22

鈴木果澄 個展 「世界を孕む」

past exhibition

2024.10.26-11.10

中島洋 「水の声 土の記憶」展

2024.10.5-10.20

桑迫伽奈 展 “masa hadapan”

2024.9.14-9.29

岡本和行 St.K2設立50周年記念作品展 「百花綵図」

2024.8.24-9.8

岡本直枝展 「場のちから」

2024.7.28-8.11

國政サトシ 展 「光を集める籠」
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