exhibition
2022.10.1-10.10
高橋三太郎展 カタチの生まれ方 part2 温故知新-始まりはwindsor chair
10月1日~10月10日まで、札幌市在住の木工家 高橋三太郎氏の個展を開催いたします。
高橋三太郎氏は1982年に工房を設立し、40年にわたり椅子を中心に家具のデザイン、制作を続けている木工家です。
2013年にギャラリー創で開催した個展「カタチの種・デザインのタネ」では、「無からカタチは生まれない」という言葉をもとに、自身がデザインした椅子のデザインの種(いわば種明かし)をパネルで紹介し反響を呼びました。自身のオリジナルの椅子が誕生するまでのデザインの種、カタチの生まれ方。
2回目の開催となる本展では、「カタチの生まれ方 part2 温故知新-始まりはmdsor chair」と題し、ウインザーチェアに焦点を当て、この40年間にデザイン制作してきたウインザーチェアを今年の最新作も含め展示いたします。
高橋三太郎 略歴
1968 | 北海道大学入学(1974 中退) |
1971~1974 | ヨーロッパ、イスラエル、アメリカ、メキシコ遊学 |
1982 | 家具工房santaro 設立 札幌丸善第1回個展(以降、毎年個展orグループ展1984~1989) |
2003 | 東京国立近代美術館・工芸館「日本の木工家具」9人展出品 |
2013 | 「カタチの種・デザインのタネ」 |
2015 | 北海道立近代美術館「高橋三太郎展 放浪する木工家とそのカタチ」 他多数発表 |