exhibition
独特の視点で街を切り取った写真作品。
建物に射した光と影や、壁の一部がクローズアップされた写真。
普段は気にも留めない見慣れた景色が、洗練されたデザインのように、鮮やかに写し出されて新しい街の表情を見せてくれます。
「街は日々新しい側面を見せてくれる。たとえ、私たちが馴染みのある街だと思っていても。ある日のある瞬間に、何かのきっかけで浮かび上がる光景。
それは時間の経過で現れたのか、光の移ろいに縁取られたのか。私たちがそれまでに通り過ぎ、見過ごしていた光景に気付いただろうか。
街ではいつも新たな出会いの気配がある。 近藤マリア ルイーザ明子」
“Passing by
The city shows us
a new view every day.
Even if we think of it as a familiar place,
a new scene emerges at a certain moment on a certain day.
Was it revealed
by the passage of time,
or was it outlined by the shifting light?
Or did we just notice
a scene that we had passed by and overlooked until then?
There are always
hints of new daily encounters in the city.
Maria Luiza Akiko Kondo”
近藤マリア ルイーザ 明子 Maria Luiza Akiko Kondo
ブラジル生まれ、ブラジル育ち
サンパウロ大学 建築・都市計画部卒業後、1986年神戸大学留学生として来日。1989年日本移住。札幌市在住。
2018 | 二人展「L&L Laiyers and Lines」 | 札幌資料館 | 札幌 | |
2019 | Hokkaido Photo Festa2019 ポートフォリオレビュー ファイナリスト | 札幌 | ||
2020 | グループ展「Photo Waves」 | ギャラリーJin | 旭川 | |
2021 | 個展「Unfolding View」 | GALLERY創 | ||
2022 | 個展「Unfolding View」移動展 | JR tower hotel nikko Sapporo | 札幌 | |
廊ーKOHBUNDO | 帯広 | |||
個展「ephmereality」 | salon cojica・KINBI nicojica | 札幌 |